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2011.10.24
僕より若い人達へ
僕より若い人達へ
自戒の意味も含めて
僕より若いみなさん、今の生活に疑問を感じてませんか?何のために働いてるの?とかこれから自分はどうしたいんだ?とか、疑問に思いませんか?
一つの提案として、旅に出ることを お勧めしたい。
結論から言えば、
旅に出て帰ってきても何も状況は変わらない。
だけど物の見方は大きく変わる。
僕はいま27歳になりかけで、24歳の誕生日の後に会社を辞めた。
会社生活は僕には向かなくて毎日ストレスを抱えていた。今だから言えるけど一日の大半を会社の倉庫で筋トレ&ネットサーフィンに費やした。
勤務態度が悪くて上司とケンカもしたし、気に入らない先輩を投げ飛ばして一方的に殴ってしまったこともある。
その事をサーフィン繋がりの先輩に相談したら、 お前から頭下げて謝れないならお前の負けと言われた。
その時は意味がよく分からなかったけど、今なら分かる気がする。 (分からないかも)
なんで旅に出る決意したのかよく覚えてないけど、決意ってのはそんなに重要なものではないよ。
(俺の場合寝れば決意したことなんて忘れる)
一番重要なのは、後先考えずに一歩踏み出すことなんだよって今なら言える。
自分でリスクを背負って、新しい事に挑戦するって事がいかに勇敢な事なのか今なら分かる、し、多くの大人はそれを知っている。
計画は結構大事だった。例えば世界中の感染症とか治安情報の収集とか、宗教の知識とか、簡単な歴史とかタブーやマナーを調べまくった。
破傷風と肝炎の予防注射もした。
半年間で14カ国を回った。
タイで水掛祭り中にオカマにキスされた。
ハロン湾で真夜中の海に船から飛び込んだ。
海沿い港町でローカルの子供とひたすら遊んだ。
原付を借りて毎日乗り回してサーフィンに行った。
チベットのお寺で焚かれるバターのロウソクの匂いはまだ思い出せる。
焼かれる死体を見ながら人間はいつか必ず死ぬって事を強烈に認識した。
ここでは言えないような経験をたくさんした。
それは間違いなく自分自身が自分の目で見て、行ったもので、自分だけの宝物だ。
色んな生き方や、彼らの置かれた環境を見た。
例えばカンボジアの過去に起きたことだったり、ベトナムの戦争のことだったり
最高にハッピーな人たちを何人も見たし、一人ひとりこだわりを持った最高の生き様を見せ付けられてワクワクした。
持ち物はパスポートとカメラと下着とお気に入りのTシャツだけだった。
文庫本は日本人と物々交換したり、町の古本屋で見つけると買っていた。
本を読む時間はいくらでもあった。
ラオスでメコン川を見下ろしながらハンモックに揺られてビアラオを飲みながら本を読んで過ごした時間は最高だった。
毎日が新たな発見で、最高な日々の繰り返しだった。
ここに書いた事は僕だけの特権じゃなくて、日本国のパスポートを持っていれば 世界中好きなところに行ける。
誰でも少しの犠牲と少しの勇気を掛けるだけで得られるものは無限大だ。
もちろんリスクはたくさんある。お金を騙されたり、怪我したりとかあるけどもそういうのはしょうがない。
リスクと責任と、自由は全部自分の手に委ねられている。
時には血を流すこともあると思う。
旅に行って物の見方が大きく変わった。
誰かの言葉だけど、お金や所有物はそんなに大層なものでは無い事を実感した。
幸せが何かってのを孤独の中で見つけた。
好きな映画の中での言葉で
「Happiness only real when Shared」
(幸福は分け合ってこそ真になる)
という大好きな言葉がある。
もし、一歩日本から
それか自分の今いる環境から抜け出したら
すぐに自分で自分を管理する最高の時間が待っている。
世界中の行きたいところや、自分の好きな時間の過ごし方は全部自分で決められる。
どこに行くか分からなくなったら、適当にサイコロ振って決めればいい。
そこで会える人たちや、自分の目でしっかり見る現実は絶対に将来の宝になる。
だから、俺より若い人には(俺より心が若いと思ってる人も)
自分の環境から一歩外に出る若気の至りを持って欲しい。
もし少しでも旅に魅力を感じたら、是非ともパスポートを取得して
出発すればいい。すぐに。
世界は本当に広いし、世界中で素晴らしい奴らに会うチャンスを誰でも持っている。
若いんだから失敗は許される。俺より若いやつはあと5000回くらい失敗してもいいと思う。
とにかく、何事も挑戦しなければ一生交わらぬ平行線だ
孤独を知ったもの同士が、寄り添いあってこそ 幸せな関係が作れると僕は信じている。
帰ってきたら、
孤独をつまみにおいしい酒でも飲みましょう。
自戒の意味も含めて
僕より若いみなさん、今の生活に疑問を感じてませんか?何のために働いてるの?とかこれから自分はどうしたいんだ?とか、疑問に思いませんか?
一つの提案として、旅に出ることを お勧めしたい。
結論から言えば、
旅に出て帰ってきても何も状況は変わらない。
だけど物の見方は大きく変わる。
僕はいま27歳になりかけで、24歳の誕生日の後に会社を辞めた。
会社生活は僕には向かなくて毎日ストレスを抱えていた。今だから言えるけど一日の大半を会社の倉庫で筋トレ&ネットサーフィンに費やした。
勤務態度が悪くて上司とケンカもしたし、気に入らない先輩を投げ飛ばして一方的に殴ってしまったこともある。
その事をサーフィン繋がりの先輩に相談したら、 お前から頭下げて謝れないならお前の負けと言われた。
その時は意味がよく分からなかったけど、今なら分かる気がする。 (分からないかも)
なんで旅に出る決意したのかよく覚えてないけど、決意ってのはそんなに重要なものではないよ。
(俺の場合寝れば決意したことなんて忘れる)
一番重要なのは、後先考えずに一歩踏み出すことなんだよって今なら言える。
自分でリスクを背負って、新しい事に挑戦するって事がいかに勇敢な事なのか今なら分かる、し、多くの大人はそれを知っている。
計画は結構大事だった。例えば世界中の感染症とか治安情報の収集とか、宗教の知識とか、簡単な歴史とかタブーやマナーを調べまくった。
破傷風と肝炎の予防注射もした。
半年間で14カ国を回った。
タイで水掛祭り中にオカマにキスされた。
ハロン湾で真夜中の海に船から飛び込んだ。
海沿い港町でローカルの子供とひたすら遊んだ。
原付を借りて毎日乗り回してサーフィンに行った。
チベットのお寺で焚かれるバターのロウソクの匂いはまだ思い出せる。
焼かれる死体を見ながら人間はいつか必ず死ぬって事を強烈に認識した。
ここでは言えないような経験をたくさんした。
それは間違いなく自分自身が自分の目で見て、行ったもので、自分だけの宝物だ。
色んな生き方や、彼らの置かれた環境を見た。
例えばカンボジアの過去に起きたことだったり、ベトナムの戦争のことだったり
最高にハッピーな人たちを何人も見たし、一人ひとりこだわりを持った最高の生き様を見せ付けられてワクワクした。
持ち物はパスポートとカメラと下着とお気に入りのTシャツだけだった。
文庫本は日本人と物々交換したり、町の古本屋で見つけると買っていた。
本を読む時間はいくらでもあった。
ラオスでメコン川を見下ろしながらハンモックに揺られてビアラオを飲みながら本を読んで過ごした時間は最高だった。
毎日が新たな発見で、最高な日々の繰り返しだった。
ここに書いた事は僕だけの特権じゃなくて、日本国のパスポートを持っていれば 世界中好きなところに行ける。
誰でも少しの犠牲と少しの勇気を掛けるだけで得られるものは無限大だ。
もちろんリスクはたくさんある。お金を騙されたり、怪我したりとかあるけどもそういうのはしょうがない。
リスクと責任と、自由は全部自分の手に委ねられている。
時には血を流すこともあると思う。
旅に行って物の見方が大きく変わった。
誰かの言葉だけど、お金や所有物はそんなに大層なものでは無い事を実感した。
幸せが何かってのを孤独の中で見つけた。
好きな映画の中での言葉で
「Happiness only real when Shared」
(幸福は分け合ってこそ真になる)
という大好きな言葉がある。
もし、一歩日本から
それか自分の今いる環境から抜け出したら
すぐに自分で自分を管理する最高の時間が待っている。
世界中の行きたいところや、自分の好きな時間の過ごし方は全部自分で決められる。
どこに行くか分からなくなったら、適当にサイコロ振って決めればいい。
そこで会える人たちや、自分の目でしっかり見る現実は絶対に将来の宝になる。
だから、俺より若い人には(俺より心が若いと思ってる人も)
自分の環境から一歩外に出る若気の至りを持って欲しい。
もし少しでも旅に魅力を感じたら、是非ともパスポートを取得して
出発すればいい。すぐに。
世界は本当に広いし、世界中で素晴らしい奴らに会うチャンスを誰でも持っている。
若いんだから失敗は許される。俺より若いやつはあと5000回くらい失敗してもいいと思う。
とにかく、何事も挑戦しなければ一生交わらぬ平行線だ
孤独を知ったもの同士が、寄り添いあってこそ 幸せな関係が作れると僕は信じている。
帰ってきたら、
孤独をつまみにおいしい酒でも飲みましょう。
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