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2009.05.11 サバイバル
村上龍の小説が好きで、よく読むんだけど
マレーシアの紀ノ国屋で昭和歌謡曲全集っていう

頭がいかれた変態青年の集団VS厚かましくて、どこにでもいるおばさん集団
の殺し合いを書いた小説を買って読んだ。

ストーリーはどうでもいいとして、村上龍の小説に共通することってのは
「生き延びろ」ってことであることに気づいた。

この小説のあとがきに、
夜の渋谷を歩いても、夜中の新宿を歩いても
朝の銀座を歩いても、昼の多摩川沿いを歩いても
年を取ったせいかも知れないが、何も感じない。
   略
生きるということは、サバイバルの繰り返しであるはずなのに、ここでは何も感じない。
田舎はもっとひどい。
生活のために、何かを犠牲にしてしまうようなことは~~略

って書いてあるんだけど、村上龍の小説を読むと、このままでいいのか、という
焦りを感じるし、また彼の書くスーパーヒーローのようになりたいといつも思う。

確かに
田舎はひどい。
本当にひどい。

想像力とか、生きていくエネルギーのような物を根本的に叩き潰されてしまうような
システムができあがっていて、全てが型にはめられてしまう。

気づいたときにはもう遅い。
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